さて。。。
さて、梅雨も明け。。。
夏本番を迎えた
八王子夏の陣。。。
『七国城庭園改造計画』こと
七国城(自宅)の庭整備であります
(`∇´)/
前回の作戦から24日間が経過。。。
例年、この時期は
この夏の暑さにやられて
作戦も停滞を余儀なくされ
二の丸(庭)の草木たちも
気を緩めているであろう
まさにそんな日の午前中。。。
そう。。。
“その日”は
なんの前触れも無く
やって来たのだ
七国城庭園における
“二大巨木”のひとつ
黒松との対決である
その樹高は、まさに
天守2階の屋根に
迫らんとし。。。
隣国(お隣さん)の天守にも
あわや接触寸前の状態
これ以上
黒松の成長を
放置することは出来ない
まさに、機は熟したのだ
問題は。。。
“制圧する方向”なのだが
二の丸(庭)側へ倒せば
その後の処理も
その場で行うことが出来
作業を行うタイミングも
比較的、融通が利くが
倒した先には
順調に成長を始めている
みかんの木。。。
そして
天守の屋根の雨樋。。。
さらには
カナメの垣根を越えて
隣国(お隣さん)の敷地にまで
被害が及ぶような事態は
絶対に避けなければならない
よって今回、しばらく吟味した結果
空堀(車庫)側へ
制圧することに決定した
広さも十分。。。
一時待避させた
かぶすけ(スーパーカブ110)
シエンタ君(トヨタシエンタ)により
道路がブロックされているので
万が一、制圧した黒松の先端が
道路側へはみ出したとしても
通行人に接触するような事態は
無いと認められる
続く問題は。。。
“どの高さ”をもって制圧するか
という攻めどころである
制圧後の見栄えも
ある程度は大事であるが。。。
それより重要視したいのは
その後の監視業務が
容易でなければならない
という点でなのである
ふたたび
どんどん上へ上へと進む成長に
手が追い着かなければ
元の木阿弥と化すこととなるからだ
よって。。。
最後まで迷いに迷った末に
このラインでの制圧に
決定されたのである
そうと決まれば。。。
空堀(車庫)の方向へと
制圧するにあたり
誘導のための切り込みを
入れていくことから着手するぞ
(`∇´)/
切り込みを入れるのは
幹の3分の1くらいまで
その後、やや上のラインで
背後から水平に切り込みを
入れていく
ちなみに。。。
本日は、平日とはいえども
世間はお盆休み真っ最中である
よって
本作戦は、“極秘&隠密”のもとに
可能な限りの“静寂”をもって
隣国(お隣さん)には
気付かれないままに
完遂しなければならないのだ
つまり
電動ノコギリはもちろんのこと
まして
チェーンソーの使用などは
もってのほか
すべて
手鋸1本で遂行する
まるで
ナイフ1本で
敵本陣へ突入するような気分だが
“やってやろうじゃないか”という
不敵な笑みを浮かべ
松ヤニに手こずりながら
鋸を入れていけば。。。
さすがに。。。
倒れる瞬間は
テレビで見たことのあるような
『ぎりぎりぎりぎり。。。
どぉーん』という
いかにもの音がして
思わず周りを見回したぞ
(≧▽≦)
黒松が倒れる方向といい
その範囲は空堀(車庫)の
内側に収まっており
ひとまず作戦は成功である
(`∇´)/
シエンタ君(トヨタシエンタ)は
当然としても
かぶすけ(スーパーカブ110)を
一時待避させておいて
本当に良かった。。。(笑)
(≧▽≦)
散乱する松ぼっくり。。。(笑)
(^_^;)
倒木作業をしたことがある
者なら知っていると思うが
倒した樹木は殊の外重いのだ
速やかに幹から枝を分離し
重量を軽くしつつ
空堀(車庫)から
二の丸(庭)へと
移動させなければならない
繰り返す。。。
手鋸1本でだ(笑)
(≧▽≦)
倒木の瞬間から
この状態まで。。。
約100分を要した
手鋸1本と
部隊総勢1名であれば
上出来であろう(笑)
(≧▽≦)
二の丸(庭)には
しこたま積み上げられた
黒松の枝の山が。。。(笑)
本日はこの段階で
作戦を終了するが
次回の作戦はもう
何をするかは目に見えているな
いっそのこと
今年は中止になった
八王子の火のまつりのように
一気に焚きあげて処理したい(笑)
(≧▽≦)
まぁ、ここまでしておけば
慌てることもなかろう
(´∇`)
丸太が何本もあるな。。。
保管しておいて
いずれ焚き火キャンプの
燃料にでもしてやろう(笑)
これにて。。。
本日の作戦を終了する
“最後の秘境”
“二大巨木との対決”
やってやれないことは無かった。。。
(´∇`)
ちなみに
右側の枝のすぐ上ではなく
その上の
枯れ枝のような所の上を
制圧ラインと定めたのか?
その理由は。。。
それは、以前。。。
ハトの巣があったところなのだ
(≧▽≦)
“鳩ノ巣記念公園”的な?(笑)
※2014年5月当時
まだ庭園がジャングルだった頃(笑)
この場所です(笑)
(≧▽≦)