１２：１８ 千駄ヶ谷駅
昨日からの雨は
今朝になっても
降り続き。。。
街の空気はまるで
澄んだ夜のままに
潔く心地良いつめたさと
人の心にふれるような
しっとりとした潤いを
併せ持っています
花粉。。。飛んでないのかな？
今朝は身体のわるいところが
ひとつ残らずなくなっていて
このまま帰るのは
もったいなかったので
お昼を食べたあと
どちらかというと
“雨の日のほうが趣のある”
“思い出のあの場所”へ
寄り道をしていくことにしました
（´▽`）
千駄ヶ谷駅から新宿駅方面へ
ゆっくりと歩いて行くと。。。
新宿御苑
＠新宿区内藤町11
（地図）
今日は
品川から向かったので
千駄ヶ谷門から入ろうと
思います。。。
（´▽`）
平日のお昼休みの
時間帯なのですが
雨のおかげか
海外からの観光客と
たまに会うくらいで
いつも以上に
静かに感じます
鳥のさえずりが聞こえる。。。
（´▽`）
“あの場所”も空いているかな。。。
雨はだいぶ小雨になってきて
あがってしまいそうだけれど
今日はもう少しだけ
降り続いてほしいな。。。
もともと。。。
千駄ヶ谷門のほうは
人は少ないのかなぁ
いつも新宿門から
入っていたので
そんな風に思いました
『藤棚』。。。
さすがにもう
終わっちゃっていますね
(^_^;)
緑に包まれた新宿御苑も
またいいものですが。。。
来年は。。。
もう少し早く来てみよう
藤が咲いているうちに。。。
（´▽`）
昨年の秋は
ここにいたんだ。。。
ここにも。。。
“いつもの場所”
（地図）
いつもの東屋はさすがに
海外からの観光客の
皆さんがたくさんいて
なかなか
座れなかったのですが。。。
不思議なことに
お昼休み時間が終わるころ
ふっと人が少なくなり
座ることができました
今日はここで。。。
まだ読み切っていなかった
本を読もうと思って来たのです
（´▽`）
『ほしのこえ』
原作：新海誠 著：大葉惑
（この本についての過去記事はこちらから）
そこは。。。
『言の葉の庭』だろう
というツッコミが各方面から
一気にきそうなのですが
なにしろ。。。
それほど大した厚さではない
人によっては１日で
読み切ってしまいそうな
この本を
きよすけは
もう１か月以上もかけて
読んだり読まなかったり
していたのでした。。。
カニビーだから
しかたない。。。
(^_^;)
まだ、半分くらいだな。。。
まぁいい。。。
ゆっくり読もう。。。
(^_^;)
今も。。。
ちゃんと同じ場所に
立てているかな
２時間ほどゆっくりと
心地良い空気を吸いながら
読書を楽しんで。。。
無事に
『ほしのこえ』
完読しました
この物語も少しだけ
自分の経験と
重なるところがあって
この場所で読んだことで
さらに
胸にくるものがありました。。
(^_^;)
誰もいないということが
むしろ。。。
なにか現実感がないというか
そして現実感がないのが
“現在”なのか
“過去”なのか
少し、曖昧になってくるような。。。
しかし。。。
この場所自体は
まぎれもない
“現実”であり
また。。。
“非現実”感の
象徴でもあるんだ。。。
いや。。。
本当にそうだろうか。。。
ここにいる自分だって。。。
自分から見たら
“現実”かもしれないけれど
誰かが見たら
“非現実”なのかもしれない
むしろそんな
“現実”と“非現実”が
重なり合って
混じり合って
すれ違いながら
このいわゆる
“現実”といわれている
世界が構成されているんだ。。。
きっとみずから
不確かな道を
選んで歩くことも
あるはず。。。
この木々に囲まれた
空間の外に
見えているものが
“現実”なのか
“非現実”なのかは
さほど
重要なことではなく。。。
またそれは。。。
仮に
近くにあれば
はっきり見える
というものでもない。。。
それより。。。
それぞれがもっと
自分の幹を太くして
あるべき自分の居場所に
“存在”することのほうが
大切なのかもしれない
１５：４２ 新宿門
帰りは敢えて
人の波の雑踏に
もまれたくて
新宿門から
帰ることにしました
(^_^;)
きよすけは
今。。。
ここにいます
とまぁ。。。
そういった感じの
今日の寄り道を
動画にまとめてみました
ってか。。。
最初からこれで良いじゃん
余計な言葉は要らんじゃん
っていう話ですけど
(^_^;)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
気づけば本の角が湿気っていたり。。
自律神経をチャージですね。
四谷とか千駄ヶ谷にはメットを脱いで休憩したくなる坂がたくさんありますね。都心には多摩とも違う空気が趣を誘ってくれます。
週末です、明けに向けて少し労わりましょう。