16/09/25タリーズコーヒーみなみ野店01


























今日は気持ちよく晴れた

日曜日の仕事帰り

けっこう大変だったなぁ

。。。ということで

ひと息入れたい場所は

都会の横浜を離れた

地元八王子のカフェへ

タリーズコーヒーみなみ野店です。

お店の写真と地図はこちらを参照




16/09/25タリーズコーヒーみなみ野店02














いわゆるTSUTAYA蔦屋書店の店内に

併設されたタリーズコーヒーです。

TSUTAYAの本を購入前でも持ち込んで

読むことができるというお店・・・すごい。







16/09/25タリーズコーヒーみなみ野店03














程よく開放された空間が。。。

意外と居心地が良く

『ちょっと読書がしたい』

というときに

オススメなお店です。






16/09/25タリーズコーヒーみなみ野店04














“購入前”の書籍も持ち込める

なかなか驚きのシステムなのですが

今回は。。。

すでに“購入済み”

少し前にブログにも書いた

こちらの本を読んでいます




16/09/25タリーズコーヒーみなみ野店05














新海誠 『言の葉の庭』

購入時の過去記事はこちらから

まだ、全部読み切っていませんが。。。

(^_^;)









劇場版アニメーションに関しては

シリーズ最高と言っても過言ではない

写実的な実風景の描写

目線を様々に変えた構図

の織りなす映像美が印象に残りました。

一方。。。

ストーリーに関しては

キャラクターや人間関係など

観る者の想像に任せる部分も

多かったと思われ

上映時間も46分間という

比較短い時間の中で

展開はある程度

想像の範囲というか

“意外性”“ドラマティックさ”

控えめだったと思います。



そこへ持ってきて

この小説版。。。

劇場版アニメーションで感じていた

孝雄はなぜ、女性の靴の製作に

熱心に取り組んでいるのか。。。


雪野が幼いころから周囲に

感じ取っていた感情とは。。。


そして

それぞれの登場人物が

そのように

どういった経緯を経て

そこ(公園の東屋)に

やってきたのか。。。


など

『どうして?』

という部分について

かなり丁寧に補完されていると思います。

新海誠監督が自ら執筆したというだけあって

その描写は、文章で表現しても

詳細機微に至るもの

特に、

文章を読んで、そこにある情景を

想像することが好きな人
であれば

なおさらこの

小説版を読むことをオススメします

なんて言うんだろう。。。

『ハリーポッター』シリーズの

J.K.ローリング氏

若干しつこいくらいの

情景表現ほどではなく。。。(笑)

“情報量が適切”

自分が想像しようとする部分に

すっと適切な表現を

あてがってくれる
というか

欲しいところが分かっているなぁ

といった感じ。



本はあまり読まないなぁっていう人も

ちょっと頑張って小説版を読んでから

改めて劇場版アニメーションを観ると

より楽しめるんじゃないかなぁと

思いました

(^_^)