どうも昨日から、のどが痛い感じで

軽い風邪気味なのかなぁ・・・

あまりご飯を作る元気もないけど

年末年始だし、まぁいいかなぁということで

今日の夕食は、先月末に

『衝撃的なニュース』

流れた“あのお店”へ行ってみましょう

幸楽苑城山店です。

お店の写真と地図はこちらを参照




衝撃的なニュースとは・・・

幸楽苑の定番中の定番、

看板メニューと言ってもよい

『中華そば 290円(税抜)』の販売を

2015年3月一杯で終了するというもの。

以降、現在岡山県限定で販売している

『醤油らーめん 520円(税抜)』

主力商品として高単価路線へ舵を切るという・・・

店内のメニューを見ても、

すでにページの頭の方には

500円台の商品が並んでいて、

中華そばは一番後ろの方にあり、

今のうちから消費者への意識づけが

行われつつあるようですね。

そして中華そばは、そっと消えていくと・・・

この限定醤油らーめん

確かに美味しいらしく、

岡山県での注文率は5割近い数字を

維持しているといいます。

しかし思うに・・・

290円中華そばあっての

限定醤油らーめんの比較人気だと

思うんですけどねぇ・・・

今後は、この醤油らーめんがベースとなって

幸楽苑が評価されるようになるわけで、

『限定』が限定でなく『基準』となったときに

コストパフォーマンスを含めて、

“勝算あり”と見込んだからこその

決定なんだと思いますが、

実際、休日は幸楽苑の席を賑わしている

子供達がいるような家族連れ客層が、

これまで通り足を運ぶかどうかとなると

どうなのでしょうか・・・

家計を支える主婦のお財布感覚にとっても

これまで幸楽苑は強い味方だったのです。



いずれにしても、きよすけ

単純に一番好きな『中華そば』

今年度一杯で食べられなくなるということで

今日の注文はやはり・・・

14/12/29幸楽苑城山店 中華そば1中華そば

313円(税込)










スープは、くるくるっとした旨味が転がる

あっさりとした口当たりの醤油味です。

豚骨、鶏ガラ、節系の魚介ダシ、

野菜の甘味などが組み合わされ、

子供からお年寄りまで飲みやすい

優しい印象ですね。






14/12/29幸楽苑城山店 中華そば2麺は、ぷりっとした

やや平打ちの

縮れ麺です。

いかにも福島の

ラーメンといったところ。





具は、あっさりとした味付けの

バラチャーシューが2枚、

太めのメンマ、海苔が1枚、

刻みネギです。






290円(税抜)という値段を考えれば

コストパフォーマンスのインパクトは

言うことがないくらいの中華そば。

たとえば、

中華そばを100円~150円

値上げするよりも、

そのイメージを払拭してさらに、

その一段上の高単価路線を

目指すという幸楽苑の

今後の展開に注目したいと思います。


(^_^;)