ココログ版きよすけの悠々備忘録より転記
きよすけ所蔵の漫画本シリーズ。
今回は・・・
サスケ
全10巻
白土三平
真田の少年忍者『サスケ』が豊臣から徳川へと
移りゆく乱世の中で、父親『大猿』に見守られながら
成長していく物語です。
第1巻ではこんなに
かわいい『サスケ』も・・・
きよすけ的には
女の子なら理想の
タイプか?
柴咲コウの『どろろ』みたいな・・・
第10巻では
リアルに凛々しく
“劇画調”に・・・
いやいや・・・
そういう『成長』ではなく、もっと人間的な・・・
(^_^;) 育児日記じゃないんだから
子供の頃には
テレビアニメの“再放送”がやっていましたが
オープニングは、琵琶やトランペットなどの
本格的な時代劇調の音楽で、
子供ごころにも少し怖い感じの画風だったり、
今ではあまり見られない印象でしたね。
例えるなら・・・
『まんが日本むかし話』の2本立てのうちの
“後半のお話”のほう・・・(ちょっと怖い)
しばらく前からテレビでは、
懐かしのアニメ番組ですら
見られなくなりましたが
描写的に結構むごい場面があったり
セリフの中に
昔は特に取り沙汰されずに使っていたけれど、
今では差別用語として
放送倫理的に業界の自主規制がかかって
しまっているところがあったりで、
きっと今後も、再放送されることはないでしょう・・・
放送禁止用語って、見極めが難しいと思いますが
総合的な判断よりも、安全策(苦情が来ない)の方が
優先されるんだろうなぁ・・・
そういった意味では、
今年の春に公開された
映画『釣りキチ三平』は
かなり思い切った快挙と言えるかもしれませんね。
あっ、別に『白土三平』と『釣りキチ三平』を
かけたわけではないですよ・・・
(^_^;)