きよすけは、自身がものを書く

ということもあり

アーティストの音楽を聴くときに

メロディと歌詞のどちらに

重きを置いているかというと

どちらかというと・・・やっぱり

歌詞の良い曲には惹かれますね

そんなきよすけ

好きなアーティストのひとつが・・・

コブクロです。



小渕君が生み出す、小節ごと理論的に

組み立てられたコード進行によって、

かなり抑揚や変化があるのにそれが

渓流の流れや淀み、吹く風のように

それが極めて自然にあるもののように

聞こえるメロディラインに定評のある

コブクロなのですが、

それにのせられる歌詞もまた

とても“詩的”で、美しい日本語が

聞いていて心地良いのです。







『未来』

この切ない“見守りスタンス”

きよすけのツボにハマりまくりです

もともと、苦しいのが大好きなのか・・・

そういう生き方が身に染みているのか・・・

(^_^;)





また、どうでも良いことなのですが

二人の声のキーが、ちょうど

きよすけに合っているので

自分で歌っても気持ちが良い。(笑)



キーといえば・・・

以前、何かの番組で黒田君

小渕君黒田君のキーの上限を

わざと突いてくるとも言っていました。(笑)

苦しそうに歌うことで切なさを表現する

みたいな狙いは・・・アリかも。

(^_^;)









『風』

この曲も大好きな“切ない曲”(笑)

かぶすけ(スーパーカブ110)

通勤していた3~4年前は

町田の尾根道をカブで走りながら

風に吹かれてよく泣いてましたっけ・・・

(^_^;)








『桜』

特に有名なこの曲は、

コード進行という観点から見ると

言わんとするところが理解しやすい

メロディーだと思います。

特に、サビの部分だけにも“起承転結”

ありますよね

(≧▽≦)








『蕾』

これは、なかなか・・・

“外では聴けない曲”のいい例ですね

涙が止まらないので(笑)

“キーの上限付近”を上手に使って

これでもかと言うくらいに

『なんでやねん なんでやねん

というオーラを出しまくりの

切ない曲となっています。(笑)

情景が浮かぶような歌詞が

また、良いんですよねぇ・・・








『ここにしか咲かない花』

波の音があなたの声に聞こえた・・・

そんな情景が、きよすけの周りに

あったのかどうかは別として(笑)

ここにしか咲かない花の

“ここ”っていうのは

たとえば故郷とか

つまり、実際の場所というとらえ方も

できますが・・・

誰かと過ごした時間であったり

そのつまり誰かであったり

帰るべき場所っていう対象は

人それぞれですよね。

そういう、ある意味“抽象的”

表現にとどめているあたりに

“詩的”な奥行きというか

聴き手次第の広がりを感じます






切なさの経験値というか

20代までなら『ゆず』

30代越えたら『コブクロ』

じわりとくるって感じかな?(笑)

(^_^)