毎年、クリスマスorイブの夜に

シンガーソングライターの

小田和正さんが主催して

様々なアーティストと

セッションをする番組があります。

『クリスマスの約束』です。

今年は、序盤でHY仲宗根泉さん

登場したので、『やばいな・・・』

思ったのですが、

やはりイントロが流れた瞬間・・・

“条件反射”で涙が止まらなくなりました

DSCN0496-12~3年前は、この曲で

よく泣いてたからな

この町田の尾根道で・・・

(^_^;)


『366日』



“2~3年前”の過去記事はこちらから





中盤では、『委員会バンド』こと

元オフコースの小田和正

スターダストレビューの根本要

いきものがかりの水野由樹

スキマスイッチの大橋卓弥常田真太郎

の5人が、ビートルズの名曲を演奏・・・

『Hello Goodbye』



すごい歌詞だよなぁ・・・

歌の中ではっきりと

『なんでやねんって

ツッこんでるもんなぁ・・・

(^_^;)




中盤から終盤にかけては

今年もなかなかマニアックな選曲で

洋楽も増えてきたような気がします。

一方、出演者の9割方は

ここ数年、ほぼレギュラー化した

メンバーで占められきており、

『おっって思うような人は

最近は1~2人いるかなぁっていう感じです。

実力のある固定メンバー

安定して出演するようになってからは

『えっこの曲歌うんだぁ・・・』みたいな

高難度な曲やメッセージ性の強い曲が

多くなってきたような感じがします。

最初の7~8年目くらいまでの

いろいろなアーティストが出演して

その持ち歌をセッションするような

構成のほうが、きよすけのように

第一回から観てきた人も

今回、初めて観たという人でも

一般的な視聴者の感覚でいうと

取っつきやすいかもしれないです。(笑)

一昨年の吉田拓郎とのセッションなんか

どよめきが起こるとともに、

ある意味歴史的な面白さがありましたからね。

小田和正本人が番組の中で

『この歳になるとだんだん

 哲学的な歳になってきているから』


と話してはいますが、

小劇団の気の合う仲間だけで作り上げる

サイケデリックな自己満足劇場になってくると

毎年観たいと思うファンも

『この人達が作るこの世界が好き』

っていう人に限られてくると

思うんですけどねぇ・・・

今後、どうなっていくのか

気になるところです。

(^_^;)