今日はせっかくの休日ですが

昼前からあいにくの雨模様に・・・



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昼食は八王子みなみ野駅前

SUBWAYサンドイッチを買い出しに

出掛けました。

車内で聴いた曲は

雨の日に聴きたい・・・









大江千里 『Rain』 1988年

もともと、10代~20代のころに

リアルタイムに聴いていたのは

アルバム『1234』に収録されていた

大江千里バージョンです。

大江千里自身が作詞作曲して

アルバムを発表したのが

27年前の1988年です。

もともと、自分と声質が似ていることもあって

10代のころからよく聴いていた

大江千里なのですが、

先日、山形弁歌手の朝倉さやについて

記事を書いたときに、その後に意外と

いろんな歌手がカバーしていたことに

気づいたのでした。

ということで、今回は

カバーされた年代順に

聴いていきたいと思います。









槇原敬之 『Rain』 1998年

カバー曲集『Listen To The Music』

収録されています。

大江千里のように若さや荒ぶるような思いを

抑えたり吹き出させたりするような歌い方とは

違って、透明感のある歌声でさらっと中性的に

歌い上げています。

あっ・・・マッキーは・・・

そういうことですもんね

(^_^;)








 
秦基博 『Rain』 2013年

アニメ映画『言の葉の庭』のエンディングテーマ。

アルバムとしては『言ノ葉』に収録されています。

曲によっては、感情を出す歌い方もする

秦基博ですが、槇原敬之バージョンと似た

声質自体はフラットな感じに

序盤は抑え気味に歌っています。

曲の後半になって、いい感じに

盛り上がってきますけどね。

アニメの主人公は、高校生で

現代の高校生くらいの感情を表現するには

ちょうどよい感じに思えます。

世代的なものでしょうか。

(^_^)





朝倉さや 『Rain』 2015年

まだ、アルバム等には収録されていませんが

YouTubeの公式アカウントで

アップされています。

※その後、2016年のアルバム

 『日本漬け』に収録(追記)

朝倉さや自身は、

大江千里のカバーというよりも

秦基博のカバーという感じで

第3世代的なカバーリングですね。

唯一の女性歌手カバーということで

歌唱力は上手いのですが

異性目線の楽曲を歌いこなせるようになるには

もう少し経験が必要か・・・

さやっぺには、そんな歌手になってほしいなぁ。

ちなみに・・・この曲は、

山形弁では歌っていません。(笑)

(^_^;)




以上、4曲を聴いてみて・・・

きよすけ的には、やっぱり原曲の

大江千里バージョンが一番

曲調と歌い方と声質が

しっくりくるような気がします。

“世代”ですかね?

(^_^;)







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この曲を聴いていると・・・

少し寒い雨の日も

泉が湧き出るように

いろんな感情が

自分の中から溢れてきて

いろんな思いを抱えながら

歩いている自分を感じることが

できるような気がします。





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雨の日も、悪くないなって・・・

そう思えるような

気がするんです。

(^_^)